水処理システムの概要
従来からの汚染土壌の浄化に加え、平成18年より産業廃棄物の処理事業を開始しました。産業廃棄物の処理に水熱反応を利用した新時代の処理システムです。
亜臨界域での湿式酸化分解と生物処理の組み合わせにより、難生分解性有機物を含んだ廃液の高度処理を可能とした新施設を完成させました。
 
亜臨界域(sub critical )における湿式酸化システム
臨界点(375℃、22MPa)よりわずかに温度・圧力の低い液体を亜臨界水といいます。
亜臨界水には、塩素結合・硫黄結合を完全に解離したり、
有機化合物を低分子化する作用があります。 本施設のSCシステムは
酸素を供給することによる
湿式酸化方式を採用しており、
有機化合物の分解を
さらに促進します。
 
SCが有効
・有機ハロゲン系廃液
 (塩素、フッ素、臭素、ヨウ素を含む有機物)
 ※特に有機塩素系化合物(トリクレンなど)に 有効
・有機イオウ系廃液
・高BOD廃液
・ シアン系廃液
・ その他難分解性有機化合物
システム全体
・高負荷廃液
・特定有害廃酸
・特定有害廃アルカリ
・高窒素廃液 (アンモニア、硝酸を含む)
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※SC装置 超高温・超高圧下で難分解性物質を易分解物質へと変化させます。
また有機性の有害物質(例:有機塩素化合物)の分解も行います。
 


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